ふーみんのひとりごと

日常には他人(ひと)から教わることがたくさん転がっている ~感動した+αの心遣い~

 

私が入院しているとき、どうしてもお手紙が書きたくなることがあり、でも私は売店に行けないし、娘も来られないし、でも今日明日中に手にしないと退院してしまう……

ってな状況になり……

で、困ったときに、友だちが病院に来てくれると言うので
「申し訳ないけどダイソー寄って、どんなでもいいからレターセット買って来て~!」
ってお願いしたの。

もう、使えるものは何でも使うよね……ってよく言われる私……( ̄ー ̄)

だってさ。
困ったときってどうしたこの窮地を乗り越えられる?って頭がフルスピードで回るんだもん(笑)

で、一番いい解決法は何かをあれこれ考えると……今回はこの結果だった(笑)

(頼まれた友だちはたまったもんじゃないよね……はい、すまそ(´・ω・`))

 

もちろん、友だちは私の数倍いい人なので(笑)
「了解~!」
って快く二つ返事で引き受けてくれた。

 

持ってきてくれたレターセットは2種。

「こんなんでいい?」
って聞かれたけど、私は「何でもいい」と言ったら何でもいい人なので、そこに文句はひとつもなく、有り難く受け取った。

予め「ペンはあるの?」とは聞いていてくれて、ペンはあるよー!って答えていたんだけど……

「これもいるかと思って……」
と袋の中から出してくれたのが……

 

じゃじゃーん!

 

わお! 修正テープ!!!

「うぉぉぉぉぉぉぉ! ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
と思わず叫んだけれど、私自身がそこまで全然思いついていなかったから、この心遣い、本当に感動したの。

 

たかが100円。でもこんなに大きな100円の心遣いを私は見たことがない。

って思うくらい、私は本当に感動した。

で、実際に使わせていただくシーンがあって、本当に「ありがとぉぉぉぉぉ!」とまた一人で叫んでいた(←いや、実際には叫んでいないけども)

 

これに気づくって凄いなぁと。
私は絶対に気づかない。

もう負けた感満載だった(←いや、ここは勝ち負けじゃないと思う)

 

なんか特別なことを学びに行ったりしなくても、日常のシーンで他人(ひと)が教えてくれるってこといっぱいある。

他人(ひと)からの心遣いをありがとうと感じたら、ちゃんとありがとうという気持ちを伝えて、今度、逆のことが起こったときは、私もちゃんとそういう心遣いができる人間でいたいって思う。

(いや、なかなかレターセット買ってきてとかいうシチュエーションはないだろうけど……
 って、そういうことじゃなくー!w)

人からもらった心遣いって忘れやすいけどね。
私は忘れたくない、忘れない人間でいたいなって思うんだよね。

 

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