プライベート 病気・医療・薬

コロナとマスクと熱中症と……Part1

愛しさと切なさと心強さと~♪みたいなタイトルで始まったこのコーナー。
長くなるので、連載とすることにしました。

さてさて……暑くなってからずっと「このクソ暑いときにマスクなんかしていると熱中症になるよ!」と書いて来た私。

すると、たまーに
「熱中症をマスクのせいにしたいのか!」とか
「マスクと熱中症は関係ない!」
なんてコメントをいただいていたけれど、私、実際に……


マスクをしていたせいで熱中症になった

という体験をしたので、詳しく記して行こうと思います。

※そーなのよ、そーなのよ。
25日の夜に熱中症になり高熱を出し、26日に点滴受けてたりしたのよー。。。
先月にも一度、隠れ脱水で高熱出したのに、この夏二度目の熱中症って……。

いい加減気をつけないと、夏は外に出られない人になりそうです。
とほほん

 

8月25日……
私は15時前から娘と西武ドームへ野球観戦のために出掛けた。
あそこはとても暑いのはよく知っているので、いつも冷感スプレーやお水も余分に持ち、その日は塩タブや水筒にもお茶を入れ、いつもより更に多めに水分補給できるようにしていた。

それにしても暑い。
とても蒸し暑い。

私はマスクをするととても息苦しくなってしまうので、基本的にノーマスクで生活している。

ただ、少しでも咳き込んだりするときは昨今の『咳エチケットを守る』という意識ですぐにマスクをつけるよう心がけてもいるので、必ずマスクは2枚ほど持ち歩いている。

その日は特に行き先が西武ドームで、噂で「マスクにはうるさい」と聞いていたので忘れることはできない。

11日にも観戦に行ったのだけど、その日は暑過ぎたせいか、入り口で体温チェックされた以外はそれほどうるさくは感じなかった。

でもこの日は違った。

少しでも外しているとすぐに係員が
「マスクはお持ちですか?」
「マスクしてください」
と来る。

そしてその注意の仕方が、そう言うように教育でもされているのか、
「他のお客さんから言われるんですよ」
と口々に言った。

私はこの言葉がとても嫌だなと思った。

注意する側がマスクをしなければいけない理由をきちんと述べるのではなく、「他の人が……」と言う。

「コレが一番トラブルにならないから」
とでも言われているのだろうか。

でもこういう言葉を言うから、どんどん同調圧力ばかり強くなり、みんなが疑心暗鬼になって、どんどん人間関係が悪くなって行くのだということに何故気づかないんだろう。

そんなことを思って球場に入り観戦を始めた。

 

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