土曜日の昼下がり……宅配便が届いた。
送り主はAmazon.co.jp。
「あれ? 何か注文したっけ?」
と思ったのだけど、確かに私の名前だったので、何か注文して届いてないのを忘れていったけ?と思って受け取った。
出て来たのはこんなもの。
こんなん箱から出てきたらビックリするよね。
一瞬ナイフかと思ったもん^^;
私はキャンプとか行かないからよくわからないのですが、多分、テントなんかを押さえるペグかと思います。
もちろん私はこんなものを買った覚えもないので、すぐにAmazonに電話をして聞きました。
Amazonの対応は、まぁ、おどおどおどって感じで……
もちろんAmazonが悪いわけではないんだけど、「調べます」「調べます」で保留にされることが多くて、段々イライラして来て……
「わかる人に変わってもらえませんか?」と言いつつ、最後までこの人にやってもらったけど、こういうときって、電話しているこっちの方が焦っているのだから、あんまりおどおどしていたり、パパッと答えてくれなかったりすると、この人が悪いんじゃないってわかっていてもイライラして来るよね……。
で、結局は、ギフト設定したのではなくて、私の住所・氏名・電話番号を配送先に手打ちして入れているので、送り主は言えないと。
なんでじゃい!って思うけどね……。
セキュリティの問題なんだってさ。
問い合わせしながら家族が買い物したのではないという確認を取ったから、これを私にプレゼントしてくれたのは赤の他人。
どうやら私は恨まれているらしい……のか?
でも、これね。
元クライアントとかではないの。
それだけはハッキリしてる。
これを読んでくださっている皆さんは、クライアントからだと思ったでしょ?
実は私も一瞬そう思った(笑)
(クライアントの皆さん、疑ってすみませ~ん!)
離婚問題とかで、思うように解決しなかった人も中にはいるだろうから、もしかしたら私が思っている以上に恨まれていることもある……?っていう可能性もあるからね。
幸いなことに、私は今まで一度も怖い思いをしたことなんてないけれど、それでも昔から何人もの人に「怖くないですか?」って聞かれていたし、やっぱりそういう商売でもあるとは思っているからね。
内心覚悟がないわけじゃない。
でも今回は私がカウンセリングや仕事で関わった人じゃない。
絶対にプライベート……もしくは実際に会社などで仕事をした人。
それだけはハッキリわかる。
だから、私は救われた。
クライアントさんからじゃなかった。
クライアントさんに恨まれていたのじゃなかった。
私はそれだけで心底救われた。
だからいいかなって気もしてるんだけどね……。
何故それがわかったかはココでは書かない。
今度やられたときに上手に直されると困るから。
でもそこを直せない限り、もしこの次少し手を加えたとしても、やっぱりクライアントさんじゃないなとかってことはきっとわかる。
言っておくけど、ひとつの理由じゃないよ。
しかも、もし直して送って来たとしても、今度からは家族で何を通販で買ったかを密に共有して、心当たりのないものは受け取らない。
今回は、私がお金を請求されるようなことはないので、このまま返品して終了とします。
が、何かしら私に悪い影響が増えて来たら、もちろん警察入れます。
Amazonに問い合わせたときに、私は教えてはもらえなかったけど、相手はすぐに特定できたので、警察や弁護士入れて相手がわかれば法的措置を取ります。
私は脅かされる心当たりなんていなけれど、それでも脅したかったのかな。
こんなん受け取ったら、誰もいい気持ちはしないよね。
私、箱を空けて本当にビックリしたもの。
私のこと殺したいとでも思っているのかな。
でもそうなら、安いペグなんかじゃなくて、もうちょっと高い本物のサバイバルナイフでも送ってよ。
そしたらホントにキャンプに行こうと思ったときにでも使えるからさ。
数百円って……ちょっとケチじゃない?(笑)
(あ、因みに今後代引きとかにされたら、受け取り拒否します^^)
ってここまで書いてね……。
この人、私のこと大好きなんだなぁって思ってきたわ。
だって、きっと夜な夜な私のことを思って、何を送りつけてやろうかって、Amazonを眺めて、私にプレゼントを選んでくれたのでしょう?
数百円だろうが、自分でお金を払って私にプレゼントを買ってくれたのでしょう?
それって……私のことが忘れられなかったってことだよね?
そんなに私のことに時間を割いてくれてありがとう。
誰がくれたのかしらないけれど、私はあなたにそんなに時間を割けなくてごめんなさいね。
だって私が時間を割きたい相手も、やっぱり好きな相手しかいないから。
とは思ってもね……いい気持ちしないのは当たり前だよね。
そのうち私……刺されでもするんかな……(苦笑)
(笑い事じゃないけど、笑うしかないんだよね^^;)