プライベート

ハンドメイドマーケットを訪問してみて、改めて客目線で見て考えてみた

 

先日、近くのショッピングモール内でハンドメイドマーケットをやっていたので覗いてみました。

そこではいつも何かしらのイベントをしているのだけど、その中でも多くの作家さんが出展されていて、比較的大きなイベントになっていましたよ^^
お客さんもたくさんいて賑わっていました。

 

 

 

実は私は普段、あまりこういうイベントを覗くということがありません。

何故なら、私は金属アレルギーでハンドメイド作家さんのアクセサリーは、購入できるものが本当に少ないから。

ただ、最近はアクセサリー作家さんからご相談いただいたり、色々提案させてもらったりすることも増えたので、今回は勉強のために覗いて来たんです。

そうしたらいくつか気がついたことが……。

家族もいたのであまり長時間ではなかったんだけど、その時に感じたこと、少し書いてみますね。

出店する機会のあるかたは、こんな客の感想もあるのか……と、少しでも参考にしてくれたら嬉しく思います^^

 

 

ポップ、どのくらい書いていますか?

作家さんとのやり取りを楽しみにマーケットに行く人も多いかと思いますが、私はあまり店員さんと話をするのが好きではありません。

会話を楽しむときもあるけれど、その時のテンションによってというわがまま体質なので(笑)、話したくないときはほぼ誰とも話さず、黙ってゆっくり商品を見て回りたいと思うタイプです。

なんだけど、ハンドメイドのショップって商品のことに関しての説明がほとんどなくて……。

材質なんかもいちいち聞かなきゃわからなかったりね。

せっかくのハンドメイドなのだから、どんな風に作っているかとかのポップを貼ってくれたら、もっと興味を持つのになーなんて思ったり。

先日は家族と一緒だったのだけれど、夫が唯一「見たい」と言ったのが
『ガラスを1から焼いて作っています』
と書かれていたショップ。

「どこかにガラスを焼いて作ったって書いてあった店があったなー。 俺、そこが見たいんだよ」
と、わざわざ探しに戻っていました。

夫は私以上にハンドメイドには興味のない人なのだけれど、そんな人でも見たいと思ったのが
『どう作っているか』
というポップの貼ってあるお店だったんですね。

ハンドメイドのものって、作っている人の思いがいっぱいこもっているものですよね。

だったらその思いは是非、イベント出店の際にもできるだけ伝わるように、ボップなどを工夫するべきって思うんです。

本だって売れる本は、店員さんが一生懸命ポップを研究して書いている。
ヴィレッジヴァンガードだって、楽しいポップがいっぱい並んでいるよね?

もっともっといっぱい説明を書いて欲しいな~と思います。

 

材質やパーツ交換可かどうかも案内があると嬉しい

前述の通り、私は金属アレルギーなので、ほとんどが使えないと思いながら作品を見ています。

そんな中で、先日のイベントでも1件だけ
「アレルギーの出にくいチタンを使用しています」
というポップが貼られていました。

そういうところのだと、見てみようと思う気になりますね^^

それと、もう1件
「無料でパーツ変更ができます」
と書かれていたお店もありました。

これはイヤリング→ピアスへの変更なんだけどね。

こういったことって細かいことだけど、私みたいにいちいち聞くのが面倒だと思う人間は、書いてくれている店といない店とあったら、絶対的に書いてくれている店に立ち寄ります。

 

以前、とても気に入ったペンダントがあって欲しいなぁと思って見ていたのだけど、チェーンが金属で残念な思いで眺めていたことがありました。

そしたら店員さんが声を掛けて来たので
「私は金属アレルギーだから使えないんですよ」
って言ったら
「あ、革紐に交換できますよ!」
って言ってくれたので交換をお願いしたところ、
「それがハンドメイドの良さなんですよー」
って。

なるほど……。

でも私はその時初めて「交換とかってやってもらえるんだー」って知ったんですね。

で、そこで思ったんです。

作る人には当たり前のことかもしれないけど、買う側は、そのお店がどこまで対応してくれるのか全くわからないんです。

だからって、私みたいにいちいち聞くのがイヤだなぁと思うタイプの人間は、わからなかったから聞かない・買わないんです。

これって売れるチャンスを逃していると思いませんか?
もしかして、書いてあったら買うかもしれないのに……。

 

出店中もそんなに一生懸命作品を作る必要ある?

こういうマーケット会場でときどき見受けられるのが、店員さん(作家さん)が売り子しながら作品を作っている姿。

これ……

話しかけたい人でも話しかけられる状況ではなくなってしまうんじゃないかなぁと思います。

もちろん、誰も来ない暇な時間ならいいけれど、お店を覗いている人がいるのに黙々とあみぐるみを編んでる。

ハンドメイド作家だからそれが許される?

いやいや、売り子していたらその時は自分の店の店員さんですよね?

私はあまりうるさく声を掛けられるのは好きではないけれど、でも、黙々と作品作っているのもどうなのかなぁって思うのだけれど、これっていかがなものなんでしょうか?

 

どうして値段が見えないの?

値段がハッキリ見せないディスプレイをしている店がいくつかありました。

値札を裏側にしていたりね。

それって何で?
手に取らせたいの?

でも私にとっては逆効果でした。

もう値段も何も知ろうとしないで見るのをやめちゃった。
だって面倒くさいもん。

値段って、きっとお店の人が思っている以上に大切だと思うんです。

だっていくつものお店が並んでいて、予算超えでもどうしても欲しいと思うものに出会ってしまうかもしれない。

あちこちのお店の、あちこちの品物を見比べて予算を計算して買い物をしたいかもしれない。

なのに、値段もちゃんと見えないで、いちいち手に取って、いちいち声を掛けられて……。

そんな面倒な作業だったら、普通の店舗に行って気楽に見て気楽に買った方がいいって私は思っちゃう。

お店って、値段は大切なものだと思うんですよね。

考えてみて……。

お祭りに行って、買いたいと思うものがいくらかわからなかったら、その出店に並びたいと思いますか?

たこ焼きがいくらか、お好み焼きがいくらか見ませんか?

ハンドメイドの商品だってそれと同じだと思うんですよね。
なのになんで、値段がわからないなんてことが起きるのでしょうか?
お店なのに……。

 

これからはカードが使えたらいいねって思う

最近は、タブレットやスマホがあればその場でカード決済できるシステムがたくさんあります。

ハンドメイドマーケットはそんなに安価じゃない。

この間の私みたいに、それに行こうと思っていたのではなく、偶然、イベントをやっているのがわかったりしたら、その分の予算を持って歩いていない可能性も。

そんな時に素敵な作品に出会ってしまったら……?

なんてことを考えたら、カード決済できるシステムを手に入れておくのもひとつの手ですよね。

因みに私は、遠隔の場合はペイパルで。
目の前にお客さんがいる場合は楽天Payで決済してもらえるシステムを導入しています。

あまりカードを使う人がいなくても、月額契約ではないので安心だし、決済の手数料もさほどではないので、気にかける必要もない程度です。

『カード決済できます』
そんなポップが貼られていたら、それだけでお店を覗いてくれる人が増える……かもしれませんよ?

 

ラッピングはできる?

面倒かもしれないけど……。
ラッピングなんかもできるところがあるのかしら?
なんて思いながら、お店を見ていました。

できるって書いてあるところは見受けられなかったけど……。

でもハンドメイドのものってとても素敵なものもあるしね。

ちょうど友だちのバースデーも近いし、何かプレゼントにできないかななんて思って見ることもあるよね。

そんなことを思っているときに
『ラッピング承ります』
なんて書かれていたら、喜んで買っちゃう。

だってハンドメイドのものって、なかなかそんなに気楽に出会えるものじゃないからね。

だからこそ、素敵だなって思えたものをプレゼントとして買えたら、買う方だって嬉しいんだけどなぁって思うんですよね。

 

ネットショップはある? ショップカードはある?

そのお店の作品が素敵だなぁと思ったんだけど、今日は予算なくて。

でも自分の誕生日なんかに買えたら嬉しいなぁって思うんだけど、ネットショップあるのかなぁ?……なんて思ってみることも少なくないですよね。

ネットショップがもしないとしても、何か、通販的に買う方法はあるんだろうか?
例えば、インスタやブログなんかで……。

そんな方法があるのだったら、是非、知りたいって思う人、こっそり居るかもしれませんよ。

そのために、そういうご案内があるショップカードを気楽に手に取れるところに置いておいてくれたらなぁって思うんですよね。

ホラ、何せ私はお店の人に話しかけるのが好きじゃないから(笑)

そんな私でも、この作品を作っているお店の情報は欲しいと思ったりするものなのよ。

そんなときに、ちょこんとそのショップの案内が置かれていたら、私は感激して持ち帰るな~って思うんですよね。

何ならQRコードだけでもいいから置いておいて欲しいって、以前、切実に思ったことがあったんだよなぁ~なんていうことも思い出したりしました。

 

 

……なんてことを考えながら、マーケットを見ていました。

イベントって出る人のお祭り的な楽しみのひとつでもあるかもしれないけど、やっぱり売れてナンボだよね?

どうせ出店するなら、せめて出店料は元を取りたいと思うのが普通ですよね?

だったらやっぱり売れる工夫って必要だと思うの。

 

お店は人に足を止めてもらってナンボ。

それにはどうしたらいいかって考えるときは、イベントに出ている人のものを見るのではなく、一般の店舗を参考にしたらいいんじゃないかな。

だって、一般の店舗はお客様を迎えるプロなのですから、そこにこそ教えてもらえるべきことがあるんじゃないかなーって思いますよ。

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