先日のカウンセリング勉強会の懇親会に行く途中、私が
「クソな男を１分で見破るには、カレーライスの話題が一番！」
って話をしたら、思わぬ大盛り上がりになりました。
今回はそのお話をご紹介しますね^^
我が家のカレーは長いこと夏野菜カレーが定番で、なす・ピーマン・ズッキーニ・トマトなどに加え、しめじなど野菜をいっぱい入れ、そこに豚肉で作ります。
夏野菜が豊富に入っていないとしても、ピーマンとしめじなどは入ります。
じゃがいもは入れません。
なので、たまーにオーソドックスな玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・肉しか入っていないカレーを作ると、家族も「おー、今日はオーソドックスなんだね！」と珍しがるくらいです。
時々ママ同士が立ち話で「今夜はカレーにしようかな～」なんて感じで話し始めたのがきっかけで、どんなものを入れるのかとか、「うちのカレーはこんななのよー」って話すことってありますよね。
カレーって、本当にその家によって違うので、色んなカレーの話を伺うのは参考になって楽しいものです。
過去、何度か男性とカレーの話になったことがありました。
話の始まりは、「自分の家のカレーって美味しいよねー」みたいな感じです。
私、いつもの女性同士の話のように何の気無しに
「うちのカレーは夏野菜カレーでピーマンとかズッキーニとか入れるのよー」
って話したところ、下記のような反応をした男性が過去に二人居たんです。
「そんなの邪道！ カレーはにんじん・玉ねぎ・じゃがいもと肉！
カレーは王道じゃないとダメだよ！」
はい、私は瞬時に思いましたね。
「アンタに作るわけじゃないし！
アンタにダメ出しされる意味がわかんないし！
うちの家族がこれで喜んでいるんだからいいじゃん！
それってこれを喜んでいるうちの家族のことも否定してるってワケ！？
アンタの好みなんて、どーだっていいんだよ！
そもそもそこまでアンタのこと興味ないし！！！」
この言葉たちが、マッハのスピードで頭を巡りましたね。
そして「だからアンタは女にモテないんだよ～だ！」で、やっと着地しました（笑）
ここで間違って欲しくないのは、意見を言ったからダメなんではないですよ。
男性って「アンタの意見を求めてない」って言うと、意見オールNGとか思っちゃうからね。
そこがまた「発想が単純なんです～！」って思っちゃうんだけど……^^;
「自分はこういうのが好きだ～」というお話は、今後の自分のメニューの参考にもなるし、「あ、そーなのねー」って会話して行けるのはそれ自体がコミュニケーションなのだから全然OKなわけですよ。
じゃぁ、何がダメだと言うと、
人のことを否定している＆自分の好みを押し付けているからです。
邪道って何さ？ そんなんダメとか何さ？
アンタに食べさせてやろうとか思ってないのに、なんでわざわざアンタにダメ出しされなきゃならんのさ！？
って思われるワケですよ。
否定しちゃっている時点でコミュニケーションではないです。
相手を受け入れようとせず、押し付けているだけですからね。
なんとコレ、全く同じ反応を示した人が過去にふたりいたんです。
先日、
「もう１分でクソ男が見抜ける、一番わかりやすい会話だわよ」
って言って、このことを話したところ、
「この同じ反応したのが、ふたりもいたの？」
と、そこに食いつかれ……（笑）
「どのくらいの期間にふたり？」
って聞かれたので
「２年くらいかな？」
って答えたら、
「年間ひとりってすごい確率だな！」
って爆笑されました……(；´∀｀)
ホントだわ……。意外と高確率……(笑)
実はこの二人、その前から共感力という点でなんとなく違和感を持っていたのでした。
で、とどめがこの話題。
女性の皆さん。
「なんだかこの人、何でもかんでも押し付けて来ない！？」
と感じるような男性がいたら、是非、家で作るカレーライスの話題をして出してみてください。
もしかしたら、１分でその男がクソ男だと見抜けるかもしれませんよ( ´∀｀)