『楽イキ!』マインド ふーみんのひとりごと 心のお話

不必要な謙遜をやめて、褒められる言葉を素直に受け入れることにすると幸せが舞い込んで来た

突然ですが……

 

私、今年の頭より6キロ以上痩せました。

その証拠に……

 

昨年履いていたパンツが、にぎりこぶしひとつ入るようになっていました。

 

私は基本的に自己肯定感の低い人間です。

加えて、自分が長所だと思ったところを自己アピールだと思って面接で「こういうことを言った」と姉に話したところ、「自分のできることを自慢げに言うものじゃない」と言われ……。

長所を語ることは自慢に繋がるんだ……という思考回路を作られてしまってから、私は自分が「これは自慢」と思うことでも、人に言えなくなりました。

 

それでも今回……少し痩せたことにより、嬉しいことに、「可愛くなった!」と言われることが増えました。

 

昨年までは「楽が一番❤」とロングスカートを穿いていたのに、
「ミニを穿かなきゃもったいない」
と言われるようになってから、素直にミニを穿いて歩くようになりました。

 

実は……今回は自分で言うのも何ですが、本当に何かが変わったと思っています。

正直、以前より可愛くなったとも思っています(笑)

 

それでも以前の私なら「ぜんぜんそんなことないよー」と言い続けていました。

 

けれど今回は、「可愛くなったよ!」って言ってもらえれば素直に「ありがとう!」と言うようになり、「脚がキレイね!」と言ってもらえた時も「ありがとう!」と素直に受け取るようになりました。

 

そういているうちに……

 

間違いなく、自己肯定感は上がりました。

図に乗っているだけかもしれないけれど……(笑)
そうしていることにより、「これを保とう」と思ったり、「今よりもっと」という欲が出てきました。

 

私の人生の中で、これほど褒められるということはありませんでした。

今までも大幅に痩せたことはあります。
それでもここまで褒められる……ということはありませんでした。

 

何が違うのかわかりません。
以前も別に引きこもりをしていたわけではありません。

それでも今の方が断然、褒められることが増えたんです。

なんでなんだろうね……?

 

今日も久しぶりにバンド練習に行ったら、遅刻してしまった私は入って早々1曲めを歌ったのですが、1曲めが終わってから、メンバーに次々に
「痩せた?」「なんだか可愛くなった」「立ち姿が違う」
と言われました。

 

もう……そこまで言われたら、有頂天に「ありがとう!」って受け取るしかないよね。

 

そうなってから……実は私、とても幸せになりました。

なんだろう。
変に謙虚を装って、「そんことないです~」と受け取らずにいた頃より、断然幸せになりました。

 

これって自然と自己肯定んが上がったんだと思います。

あまりにも慣れていないたたくさんの人に「褒められる」という環境。
それを嫌がらずに、自然に身を委ねて素直にいようと思ったこと……。

そのどちらもが私には縁遠いことで、未だ、正直言って慣れていません。

 

それでも間違いなく、気持ち的に幸せになりました。

本当に必要なことってこういうことなんじゃないかと思います。

 

人に言われた言葉で簡単に落ち込むとかではなく、人に言われていないことまで妄想で落ち込むとかはもっと論外いで……。

そんなことをわざわざせず、人が褒めてくれている言葉……

そんな場面に出くわすのチャンスは本当に珍しいかもしれないけれど、でも、そんな場面に出会えたときは、心底丁寧に受け取ってみる……。

そんな慣れないことをするだけで、何かが変わるのもかれもしせん。

今回の体験で私、確実に幸せになりました。

自分を愛せるようになりました。
自分のこと……「可愛くなったな」と思えるようになりました(笑)

 

人が褒めてくれた言葉を素直に受け入れるっていうことは、自分のことを自分でも褒めているってことです。

 

これ……本当に幸せな気分になれます。

 

今、自己肯定感が低いと思っているあなたも是非、少しでも自分を褒めてくれた言葉にフォーカスしてみてください。

せっかく自分以外の人が褒めてくれた言葉を見逃すって、こんなにもったいないことないですよ!

 

それにしても……私をいじるのが好きなおじさま方にはリバウンドすることばかり期待されていますので、是非とも期待を裏切れるように頑張りたいと思います。

 

最近痩せたね!とよく言われるようになったときに、私の講座の受講生さんが撮ってくださった写真。

 

私、この写真、とっても気に入っているんです^^

 

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