新しい一歩が踏み出せました

先日、ある大学生が『楽イキ！』を受けにいらしてくださいました。
『楽イキ！』に関してはコチラ

相談内容は、人とのコミュニケーションがちょっと苦手だということ。
まだ若い方だったけれど、苦手意識を持ってしまう理由は明確にあったので、一生懸命アドバイスさせていただきました。

その方から先日、とても嬉しいメールをいただきましたのでご紹介させていただきますね。
（掲載の許可をいただいています）

カウンセリング後に大学が募集してたボランティアに思い切って参加してきました！

英語を小学生や中学生に教えるというボランティアですが一回で2000円くらい貰えます。人に教えるという経験は初めて緊張したけど頑張れました!!

9歳くらいの小学生とはうまく接することができませんでしたが、中学生には英語を教えることができました。うまくコミュニケーションするのが難しくてどう教えたり会話すればいいかわからなかったけど解答の解説は納得してもらえたようでした。

ボランティアですがお金も少しもらえるので初めて働いたことになったし、参加している学生も見知った人が多く、月2,3回なのでこれなら続けられそうと思いました。
一歩成長できた気がして良かったです。

新しいことを初めて、緊張はしたけれど、なんだかワクワクが伝わってくるメールに、私もとても嬉しくなりました。

正直ね。
若い人のカウンセリングって意外に難しいの。

伺う内容はそんなに多くはない。
だから、40歳・50歳の人よりは短時間で終わらせることが可能。

でも話を聞く内容が少ない分、分析する材料も少ないってこと。

その中で、目の前にいる人が何を問題としているのか、そこをきちんと聞き出そうとしないと、間違ったアドバイスをしてしまうことになりかねない。

なので、とても神経を使います。

しかも子どもの頃って、ストレスをストレスと感じていなかったりするからね。
聞くこちら側が、想像力を目一杯働かせて、
「あぁ、ここにストレスを感じていたんじゃないかな」
と理解しようとすることが大切なんです。

なので、実は若い方のカウンセリングは何回やっても私にとっては課題の残るカウンセリング現場で、今回もちゃんと伝えられたかどうか、少し不安だったんです。

でもこんな風に、カウンセリングがきっかけで「新しい一歩を踏み出せた！」と仰っていただけ、とても嬉しく思っています。

大学生までのカウンセリングは、通常２時間のところ、最大１時間半で承っています。
お気軽にお問い合わせくださいね。