私の人生は20代から40代くらいまで、まー、大変な人生でした(笑)
見える系の人、占いの人……
過去がわかっちゃう系(?)の人にも散々言われたくらいよ。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャッ
そんな私だったので、20代後半……離婚して娘とも別れ、一人暮らしになった私のアパートの部屋には、まぁ~会社の若い子たちが次から次へと押し寄せて来ては、恋愛相談とかしてくれたわけ(←その頃から今の片鱗があったのか?w)
で、その頃からずーっと今でも私が口癖のように言っているのがね。
「転ぶことは決して悪いことじゃないよ」
って言うこと。
私が今、カウンセリングでお会いしている人の多くが精神薬の薬漬けになってしまっている人だから、そりゃーまぁ、大きなすっ転び方をしているわけ。
私もそう。
睡眠薬なんてものを手にしてしまったお陰で、少なく見積もっても5年以上の人生は無駄にした。(当時のことはよく覚えていない。まともに動けていないなどで)
28歳で離婚したときも……。
もう今から20年以上も前の話だからね。
28歳で「もう人生終わったな」って思ったんだよね(笑)
(その2年後には再婚してたけどーwww)
転ぶとさ。
立っているときとは見える景色が違うの。
地べたに転んだから、落ちているものに気づいたり、土の匂いに気づいたりするんだよね。
そのまま空を見上げたら思いっきり空が高いことにも気づけたりね。
転んだことがなかったときにはわからない、「転んだ人の気持ち」っていうのも理解できるよね。
それが理解できたら、今度、転んだ人が「痛いよー」って相談しに来たときに、傷の治し方を教えてあげることもできるようになるよね。
そう。転ぶっていうことはね。
ひとつ人に優しくなれるってことなんだ。
でも強いて言えばね……
手ぶらで立ち上がるのはダメ って言いたいかな。
せっかく転んだんだもん。
そこには石ころがあったり、雑草が生えていたりするでしょう?
それですら、転ばなかったときには気づかなかったものだし、触れなかったものでしょう?
せっかく転んだんだもん。
その手に持ったものを何でもいいから拾って立ち上がろうよ。
その石ころがいつか宝石になったり、雑草が思わぬキレイな花を咲かせてくれるかもしれないよ?
それは拾ってみなきゃわからないものなのよ?
私は若い頃のツラい時期、ずーっとそんな風に考えていて、若い子たちにそんなことを話していた。
いやー、私、根っからのカウンセラーかもしれない(笑)
まぁ、そんなんで私は若い頃から
『転んでもタダでは起きないヤツ』
と言われていましたが……(笑)
それでいいと思うんだよね。
いや、そうじゃなきゃダメだと思うんだよね。
こんなことも『楽イキ!』でお話しています。
こういう考え方をマスターして行くと、どんどん気持ちが軽くなって行きますよ^^
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