お買い得な生筋子を見つけたので、いくらを作りました。
いつもは醤油漬けにするんだけど、今回は塩漬けにしたので、キレイなオレンジ色がそのまま残っています^^
おいしそうでしょ~?( ´∀`)
さてさて……生筋子を買ってくるのはいいけれど、これをほぐす作業ってホントに面倒ですよね~。
シーズンになると、「ものすごく大変だった!」という記事をよく見ます。
でもこれ、簡単にほぐす方法って知っていますか?
私、今回は2腹……っていうのかなぁ?
鮭2匹分?の生筋子を買ってきました。
それをほぐした時間……細かなゴミを取り除くまで入れて、10分くらいで終わってしまいました。
目の荒いザルでも使うの? とか思う?
いえいえ~。何も難しい器具なんて必要ないですよ~^^
実は……生筋子の状態のままお湯で洗うんです。
「お湯なんて溶けちゃうじゃな~い! 冷水の間違いでしょ!?」
と思う人もいるよね~(;´∀`)
でも、これは間違いではなくれっきとしたお湯。
それも、洗い物をするよりちょい熱めの方が外側の皮の溶けがいいです。
写真のいくら画像は、お湯で洗ったものですからね^^
ちゃーんと溶けずに、こうやって残っています。
実はね。
生筋子をお湯で洗うと、なぜか外側の皮はお湯で白く溶けて行くのに、プチプチの皮は溶けないという不思議な現象が起きるんです。
コレ、いくらを作る会社でも採用している方法ですよ。
昔、夫と「溶ける」「溶けない」でもめたことがあって……(笑)
私が「お湯でほぐすんだよ~」と言ったら
「何バカなこと言ってるんだよ! 溶けるだろ!」
「いや、溶けないから!」
と言い争いになり、止める夫の目の前でお湯で洗い
「ほーら、溶けないでしょ?」
と見せて WINNER( ̄ー ̄)V となりました(笑)
でも、実は私はそんなことをすっかり忘れてしまっていたのですが、先日、私が生筋子をほぐそ~とキッチンに立ったとき、夫の方から
「溶ける・溶けない論争を思い出すなぁ~」
と言い出して、そう言えばと思い出しました出来事です^^;
本当にカンタンになるので、ぜひお試しくださいね!
以前、「お湯と冷静ではいくらの出来上がりが違う! だから冷水で洗うのがこだわりなんだ!」と言い張っていた人がいましたが、経験上、その違いはありません。
もうひとつのコツとして……。
塩漬けして1日~2日おいたらもう一度ザルに開けて水で洗います。
そうするとまた白い水が出てきて……そしてプリップリのいくらになりますよ!( ´∀`)
で、自家製『海の親子丼』となりました。
やっぱり自家製は何でもいいですね~^^