『自分もいつか死ぬんだ』ということを本気で考えたことがありますか?(3)
埼玉県吉川市のカウンセラーふーみんです。
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私が緊急入院した次の日……
大きなニュースが入ってきた。
そう、大阪の地震のニュース。
私はまだなんとなく意識が朦朧としていたけれど、知人の多くが神戸で開かれるイベントに向かおうとしてFacebook上で情報交換していたので、ボーッとしながらもその大変さが伝わってきた。
知人の一人が新幹線に閉じ込められたという情報を見た。
その時だ。
私が突然、今ここにいるのは当たり前のことではないと思ったのが……。
鳥取から香川に出張に行っていた私は、土曜日の夕方、新幹線で岡山から家路についた。
新幹線に乗る頃はさほど具合も悪くなかったのだけれど、その車中でまた寒気を感じ始め、そして熱が上がってきた。
咳をすれば頭が痛い。
熱はどんどん上がる。
寒い。
息苦しくなってきた。
とにかくツラい。
早く帰りたい……。
そんな思いで東京に向かっていた。
もしあの時、新幹線が止まるような地震が起きていたら?
もし関西を越える前に地震が起きていたら?
あの状態、そして病院に運ばれた状態を考えたら、あの時もし新幹線に閉じ込められていたら、私は死んでいたかもしれない……
この時初めて、私は本気でそう思った。
自慢ではないけれど、もし新幹線が止まって缶詰になってしまっているようなシーンで、率先して「私、具合悪いんです!」と言える性格ではない。
だからって、どこまで我慢できていたんだろう?
救急車に乗った段階で、救急隊の人が既に
「この人、入院だな」
と判断したであろうような状態で、私はどうしていただろう?
しかも、それがもしかして全く知らない土地で起きていたかもしれない……
そんなことを考えたら、私は本当に、今、地元の病院で寝ていることも奇跡なのかもしれないと思うようになった。
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