『自分もいつか死ぬんだ』ということを本気で考えたことがありますか?
埼玉県吉川市のカウンセラーふーみんです。
家庭(離婚・夫婦・親子)の解決、心理・精神薬卒業(断薬)のご相談をお受けしています。
自分もいつか死ぬ……って本気でリアルに、具体的に考えたことってありますか?
健康な人なら、あんまり明確にイメージしたことないよね。
私もそうだった。
5年前にも一度「死ぬかも」と思ったことはあったけど、でも、なんだか今回の体験とは大きく違った。
5年前の断薬のとき……
40度超えの熱を出して、呼吸が苦しくなって、もう少しで心臓がキュッと行っちゃうんじゃないかと思って、救急搬送されたことがある。
私は本当に苦しかったから、「死ぬ一歩手前まで行った」ってずっと言ってたんだけど、今回と明らかに違ったのは……
その夜のうちに、病院から帰れたんだよね。
なぜなら、どっこも悪いところがなかったから!
時期が時期だけに、救急隊の人も病院も全員がインフルを疑った。
でも、何も出てこなかった。
当然。
私以外、その場にいた誰一人気づかなかったけれど、あの高熱は薬の禁断症状(離脱症状)だったから。
(私自身、少し熱が下がってきてから気づいたんだけどね)
悪いところが一切なかったんで、取り敢えず頓服だけ出されて、朝までには帰ってきた。
ところが今回は違った。
まぁ、内心「肺炎かも?」とは思っていたけれど、救急隊や病院の人たちの言動が全く違った。
救急車に乗ってすぐに酸素マスク。
5年前も苦しかったからしたのかな?
いや、多分酸素マスクなんて、生まれて初めてな気がする。
あのときは確かに喘息が出ていなかったから、自分が苦しいと思うほどじゃなかったのかもしれない。
今回は逆にそんなに息苦しさを感じていなかったのに、酸素濃度を計ってすぐにマスクを付けられた。
酸素マスクって……大袈裟だよ。
大してそんなに有り難みないし……。
自分ではそんな風に思っていたくらいだったのに……(笑)
救急車の中で病院を当たっているとき
「入院になったら個室になっちゃいますけど大丈夫ですか?」
って聞かれた。
私、救急車3回め。
でも「入院になったら」って聞かれたのは初めてだった。
偶然かもしれない。今まではいつも大部屋があったから聞かれなかったのかもしれない。
でも、何かが少しずつ今までと違った。
そして深夜の検査……
深夜のレントゲンも3回めだけど、今回はそこにCTと心電図。
しかも心電図は2回。
今までより何か少しずつ大袈裟。
「肺炎は血液検査とレントゲンでわかるでしょー?」
23年前にも肺炎で入院したことがある私は、内心そう思いながら「まだあんのー?」って感じで検査を受けていた。
そして医師が来たと思ったらひと言。
「入院ね」
「えー、帰りたいなぁ〜。」
「絶対ダメ」
この会話、記録に残っているらしく、看護師さんあとで笑ってた(笑)
私はもうベッドから起こされることはなく画像も見せてもらえず、医師からは簡単に病名を告げられた。
(詳しい説明は家族が受けたらしい)
「肺炎ね。それとその影響からの心不全。そして肝臓の数値も悪化しているから」
「あれ?3つも?肺炎だけじゃないの?」
心不全とか音の響きは嫌だったけれど、まぁ肝臓も心臓も一過性のものだからと、それを聞いてもあまり大したこととは思っていなかった。
続きは(2)で。
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