救急車を呼ぶか呼ばないか……迷ったときの参考に

 

埼玉県吉川市のカウンセラーふーみんです。
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近年、救急車がタクシー代わりに呼ばれてしまうことがあり、むやみやたらに呼ぶのはいけないという報道を多く見かけますね。

もちろん、そんなところに挙げられる例を見ると、「そんなんで救急車を呼んでしまうの!?」という事例がとても多いので、「気軽に呼んでくれるな」と注意喚起したくなる気持ちはよくわかります。

でも、その注意喚起が強く受け取り過ぎて、必要なのに呼ばない……というケースもあるように見受けるようになり、それは危険だなと思うようになりました。

 

私は、過去救急車に3回、救急車にお世話になっています。

その経験や医師の言葉などから、こんなときには救急車を呼ぶべきだということを記事にしました。

熱中症のときの体験

生まれて初めて「救急車を呼ぼうか?」と家族に言われたのは、熱中症で急変したときです。

2011年の夏……夜、突然、水を吐き出すほどの吐き気に襲われました。
それまでひどい熱中症に襲われたことがなかったので、初めての体験。

その日は土曜日の夜。
すぐには熱中症と気づくことができず、ただの疲れかな……くらいに思っていました。

あまりに吐き気に、急変してすぐに夫が「救急車を呼ぶか?」と言ってくれたのだけれど、自分は意識があるし、もし救急車を呼んで大したことなかったら恥ずかしい……という気持ちも手伝い、その時は呼ばずに週明けまで様子を見ることを希望しました。

ところが翌日の日曜日になっても具合はなかなか回復しない。

その時はまだあまり暑くなってなかったので、まさか熱中症に!?という感じだったのだけれど、お酒を飲んだあとだということ、脚が攣ったということから薄々熱中症を疑い出し、月曜日にも回復しなかったら病院に行こうと決意しました。

翌月曜日……

吐き気は楽になったものの、身体は力が入らずぐったりしたまま。
観念して近所のクリニックに行ったところ、ものすごい脱水状態だったことがわかりました。

その時、医師に「生きててよかったね~」と笑われたので、「本当は土曜日に夫に救急車呼ぶか?と言われたんだけど、何でもなかったら嫌だと思って呼ばなかったんです」と話したら、

「こういうときは遠慮なく呼んでください」

と言われました。

この時、

意識があるなしは関係ない。
急変の素人判断は危険。
一人で歩けないような状況のときは救急車を呼ぶ

ということを学びました。

 

後に自分で3回、娘で1回救急車のお世話になる

熱中症体験の後に夜間に急変したことが何度かあり、その時の判断材料として

自力で歩けない場合は救急車を呼ぶ

というのが頭にあったので、自力でトイレから布団に戻れないような状況になったとき、救急車のお世話になりました。

私の体験の3回のうちの1回と、娘の1回は急性胃腸炎

 

言葉だけ聞くと大した病気に聞こえないし、実際、すぐに命に関わるか?と言えばそうではなかったのだけれど、急性胃腸炎は本当に突然、容態が急変します。

そして、娘も私もひどい吐き気に襲われて、トイレから出られないくらいな状態。

ある程度戻して、小休止できるような感じになってももう身体の力が抜けて一人で歩くこともままならない。

水分を摂ろうにも口から水分を含めば戻してしまう。

そんなときにはもう点滴を打ってもらわなけばならないので、病院を検討します。

 

私の初めての救急車体験の時だったか……

夫が救急案内に電話を掛けて相談をしました。

紹介された病院に電話をしたところ

「救急車で来られた方しか対応できないので、我慢できなければ救急車を呼んでください」

と言われました。

そう。現在の夜間診療は、救急車で行った人が優先で、一般に問い合わせた人は急を要さないと判断され、なかなか受け入れてもらうことができません。

 

これから紹介する最後のケースでは、救急車でも病院に行こうと発車するまでに30分くらい時間が掛かりました。

今、こうして元気に生きているから「30分くらい……」と思うかもしれませんが、それは結果論。

たまたま生きて帰れる病気だったから30分くらい待たされても大丈夫でしたが、もしかしたらもっと思った以上にひどいかもしれません。

人の意識なんて、さっきまで普通でいたのに突然なくなったりしますからね。

なので、急変した場合は早く病院に行けるに越したことがないので、やはり救急車を呼んだ方がいいと思っています。

 

自分ではそんなに大変ではないと思っていたのに緊急入院に……

3年ほど前、過労から喘息と肺炎の併発を起こし、10日間酸素マスクを付けなければならない状態に陥りました。

遠方に出張に出たときに悪化したので、そこまでになってしまったのだけれど、出張に行く前に風邪気味状態になっていたものは、きちんと病院に行って診察も受け、ケアをしていたつもりでした。

それでも出先で突然悪化。

市販の薬で対応し、なんとかかんとか帰って来て、翌朝にでも病院に行こうと思っていた矢先……

夜中にトイレに行って、そこから布団に戻れなくなりました。

 

小児喘息から大人になって弱く喘息を引っ張っていて、喘息歴は早50年。

自分の息苦しい状態はわかっているし、子どもの頃からよく夜中に点滴をしに病院に駆け込んでいたので、今回も器官拡張の点滴でも打ってもらえばあとは飲み薬でOKと思っていたので、病院は翌朝でいいと思っていたのに……

トイレから戻れない私を見て、娘が「救急車呼ぼうか?」と声を掛けてくれ、私もこのまま点滴も打たずにいることは危険かなと思い、できるだけ早く処置してもらえるよう、ここは救急車を呼んだ方が懸命かなと、娘に呼んでもらうことにしました。

 

救急車に乗り、救急隊員の人が病院へ問い合わせてくれ、行ける病院が決まるのを待ちます。

過去の例より長く待たされ、30分近く経った頃やっと救急隊員のかたが

「近くの○○病院に行けるんですけど、ベッドが空いていないので入院になったら個室になってしまうんですけど、それでもそこの病院でいいですか?」

と私に聞いてきました。

私は「どうせ入院なんてならずに、点滴一本打って朝になれば帰れるんだから、そんなのどうでもいいのに……」と思いながら即「大丈夫です~」と返事をして、その病院に連れて行ってもらいました。

病院に着いて血液検査、レントゲン、超音波etcの検査が済んで、医師が私のところに来て一言……

「このまましばらく入院ね」

私はその予想もしない言葉に「え!?」となり「いや、すぐに帰ります」と言ったところ

「絶対だめ~!!!」

というお叱り。
(このやり取りもカルテに書き込まれていて、後に看護師さんに笑われました^^;)

後日、看護師さんに聞いたら、相当悪い状況だったらしく、もう少し救急車を呼ぶのが遅かったら危険な状態だったそう。

まぁ、言われてみれば確かに、それから酸素マスクを10日間もしてたんだからね。
そうだったんでしょうけれど……^^;

自分では大したことないと思っていて、いつもの喘息発作だろうくらいに思っていたので、いきなり入院と言われて本当に驚いたのだけれど、そう言えば、最初に救急隊員のかたが「入院になったら」と言っていた。

それは、私の状態を見てすぐに「この人には入院が必要」と思って予め入院できる病院を探してくれていたのだな……ということに後で思い返してみて気づきました。

 

まとめ

私は日頃、「すぐに病院に駆け込まずに上手に利用してください」と伝えています。

その「すぐに駆け込まず」というのは、日頃の「なんかだるい」とか「身体の不調は心理的なものなのかな」などの場合を言っています。

救急の時はまったく別の話です。

「救急車をむやみに使わず、本当に必要な人に」という言葉がありますが

その本当に必要な人が目の前の人かもしれません。

 

最近では、コロナワクチンを受けてしばらく経ったら目の前で倒れた……などの話も耳にするようになって来ました。

また、マスクの影響で熱中症を起こす人も本当に多くなっています。

突然の状態の変化は、素人判断ではわからないことがたくさんあります。

 

急変は危険……

急変に関しては、意識があるナシは関係ありません。

自力で歩いて病院に行けるか行けないか……なども含め適切に判断して、必要以上に遠慮することなく救急車を利用して、本当の意味で命を守って欲しいと願います。

 

 

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絶対に病院にかからないと思っているのもよくないし、大したことないことですぐに病院に駆け込むのも間違いです。
何事もあまり偏った考え方自体が病気の原因になります。
適切に判断できるよう、日頃から少しずつ学んでいくことで、身も心も健康に過ごせるようになります。

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